ZUAN&ZOKEI by Makoto Kagoshima

vol.1 木版プリント Q2 どうしてこの図案になったの?

Q2 どうしてこの図案になったの?

ZUAN&ZOKEIのプロダクトの成り立ちや誕生秘話を、鹿児島睦とともにたどるTalk with Makoto Kagoshima。Vol.1は、木版プリントのハンカチやスカーフです。

鹿:カーテンやロールスクリーン、クッションなどにできるインテリアファブリックを作りたかったので、遠目で見ても綺麗な図案がいいと思い、まずは小花が連続したものを考えました。鳥と花を組み合わせたモチーフは、カーテンがドレープになったときにとくに動きがでて面白いのではないかと思って描いたものです。

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b:当初から、平面だけでなく立体になったところもイメージできていたんですか。

鹿:とくに鳥と花は、モチーフが大きかったのでカーテンという大きなものを想定したんだと思います。この図案は、ひし形の連続性の中で成立していて、布にドレープが寄っても横一直線に絵が続いていくんです。

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鹿:大きめの図案だったので、この布でハンカチをつくりたいとbiotopeに言われたときには、ちょっと不安でした。でもやってみたらすごくいいかんじに仕上がったんです。ひし形を連続させることで、模様と模様の境目がいい意味であいまいになる。そのあいまいさと、木版プリントの素朴でラフな技法が相性よくマッチしたプロダクトになりました。ひし形の図案は、その後も、花4種や青い鳥、シロクマのハンカチで採用しています。

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次回に続く(2016.03.19 Release)

Talk with Makoto Kagoshima vol.1 木版プリント

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