FP(ファイナンシャルプランナー)のTOMOです。
ワールド・ビジョンのチャイルドスポンサーシップに興味を持つ方は多くいらっしゃいますが、一般の方だけでなく、芸能人やスポーツ選手などの有名人も数多く支援に関わっています。
ここではどういった方がチャイルドスポンサーシップなどの支援に携わっているのか紹介していきたいと思います。
なお、多数の芸能人が関わっているのが逆に怪しいと感じてこのページに来た方は、チャイルドスポンサーシップ実態・評判についてのページをご覧ください。
チャイルドスポンサーシップに関わる芸能人・有名人は7人
公開されている情報としては以下の7名の芸能人(有名人)がいらっしゃいます。
世界中に笑顔を届けたい前澤友作さん
前澤さんは芸能人ではありませんが、元ZOZOの社長であり有名人ということで多くの方に知られていますね。
2021年には日本人の民間人として初めて宇宙に滞在しました。
100億円程かかったとも言われています。
ただ、これに関してテレビ等ではネガティブに伝えるケースも多く、
そんな金あるなら寄付しろ、
金持ちの道楽にしか見えない
といった辛辣な意見もチラホラ見かけます。
最近はお金配りおじさんとも呼ばれていて何かと話題になることも多いのですが、チャイルドスポンサーシップにも協力しており、しっかり社会貢献にもお金をつかっていらっしゃいます。
チャイルドスポンサーシップに対しての思いとして、「なんでもいいから人のためになることをする、自分の時間や経験、お金を自分以外の人に使ってその対価としてありがとうの想いがかえってくる。感謝の連鎖が広がることを願っている。」としており、自身の力で少しでも多くの人を幸せに繋げたいとかんがえていらっしゃるようです。
ジュディ・オングさんは楽しみながら支援することを推奨
ジュディ・オングさんは「たそがれの赤い月」や「魅せられて」が有名で世代じゃない人も多分曲を聞けばわかるという人が多いかと思います。
1994年から親善大使となって活動しておりますので、もう30年近くになるくらい長いです。
支援をするにあたって、楽しくないと長続きしないと言っており、そこには共感するものがあります。
自身の出来る範囲で多くの人と分かち合い、長続きのする活動にすればいいとおっしゃっていますが、まさにチャイルドスポンサーシップは繋がりを感じ、分かち合いながらできる寄付活動なので、多くの方にフィットしやすい活動と言えますね。
酒井美紀さんは何かできることは無いかと思っていた際に活動を知る
女優の酒井美紀さんはドラマ白線流しや映画誘拐などに出演されていましたね。
ワールド・ビジョン・ジャパンには2007年から親善大使を務めていらっしゃいます。
チャイルドスポンサーになった契機としては、フィリピンでとある少女に出会ったことで貧困を強いられている子ども達が世界にはたくさんいることを知り、何かできることは無いかと考えた結果、このチャイルドスポンサーシップのことを知ったようです。
自分ができることを少しずつでもやれればという想いで取り組んでいらっしゃいます。
以下の動画で酒井さんが出ています。
マオ(シド)さん
ミュージシャンのマオさん(シドのボーカル)は音楽が国境を超えるように、明るい未来を困っている子どもにプレゼントしたい、そういう気持ちも国境を越えて届けていきたいといった想いで活動されています。
ご自身のTwitterでも定期的にチャイルドスポンサーシップに関してツイートされています。
チャイルドスポンサーとして支援させていただいてるインドの男の子に、誕生日の手紙を書いた。
ちなみに彼、シドの結成日1月14日が誕生日で。
なんか運命感じるよね。手紙喜んでくれたらいいな。https://t.co/BwSTYb0dfp
— シド マオ (@mao_sid) November 27, 2021
東尾理子さん
プロゴルファーの東尾理子さんも芸能人というわけではありませんが、チャイルドスポンサーシップを行っています。
日本で生活していて当たり前のことが海外に行くと当たり前でない、そういった現状を目の当たりにして何か出来ることが無いかと思い始めたようです。
📢チャイルド・スポンサー の声📢
現在 #チャイルド・スポンサーシップ で、ご支援くださっている方は約50,000人✨
プロゴルファーの東尾 理子さんもそのひとりです🧡
参加のきっかけは「日本では当たり前のことが海外に行くと当たり前ではない現実を知ったこと」🌎https://t.co/4h8TgdSmOD pic.twitter.com/p4a0jZebxG
— ワールド・ビジョン・ジャパン (@WorldVisionJPN) May 11, 2021
中嶋常幸さん
お次もプロゴルファーとして有名な中嶋常幸氏となりますが、チャイルドスポンサーシップのイベント等でお話している機会もある方で、ベトナムの実際に支援している地域とのネット中継での交流タイム等もイベントで公開されていました。
寄付や支援は基本的に一方通行になりがちですが、この取り組みはチャイルド自身の成長も感じることができる双方向のやりとりになるので自分が誰かの役に立っているという実感が持ちやすいということをお話されていました。
本当にその通りだと思いました。
松本莉緒さん
女優として有名な松本莉緒さんもチャイルドスポンサーとして支援しています。
当時30代の誕生日の時に社会に恩返しがしたいと思ったことを契機にチャイルドスポンサーのことを知り始められたそうです。
無関心が一番怖い、とおっしゃっており、その通りだと思いました。様々なことに目を向けることが重要だと思います。
WVJチャイルドスポンサーになってから5年。私がボランティア活動に対する想い♡
芸能・文化・スポーツなど各界の皆さまからのメッセージ
https://t.co/oz0mCD3OVg— Rio Matsumoto (@riomatsumoto) March 22, 2018
その他海外の芸能人なども取り組んでいる
このページでは日本の芸能人・有名人ということで記載させていただきましたが、チャイルドスポンサーシップを展開するワールド・ビジョンではハリウッドスターを始めとする海外のスターも協力しています。
世界中で多くの人を巻き込んで展開しているので規模も大きく、発展的となっています。
芸能人もうまく活用することでチャイルドスポンサーシップはうまくいっている
あの人もやってるんだ、というのが要因となり寄付や社会貢献に目覚める方も一定数いらっしゃいますが、チャイルドスポンサーシップも芸能人を上手に巻き込むことでその活動規模をしっかりと保っています。
こうした活動は立ち上げてもすぐにしぼんでしまってうまくいかないことも多いです。
多くの人が関心を持つことで続けていくことができます。
もしチャイルドスポンサーシップが気になっている、やってみようかなと思っている方はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。