現在付き合っている彼氏・彼女とは何年になりますか?
私の周りでは長く付き合う人もいればすぐにわかれてとっかえひっかえの人まで様々です。
ここでは、現在恋人がいる人を対象に付き合って何年か調査してみましたのでご覧ください。
恋人と付き合っている年数は平均3年だが年代により差は大きい
全体では約3年ですが、年齢が高くなるにつれて恋人との交際期間は長くなっていきます。
20代男性は1.68年、女性は1.79年と最も短い年代となります。
一方で、30代男性は3.08年、女性は3.64年、40代になると男性は4.16年、女性は5.08年恋人と現在付き合っているようです。
交際年数の平均 | |
全体 | 3.01 |
20代男性 | 1.68 |
20代女性 | 1.79 |
30代男性 | 3.08 |
30代女性 | 3.64 |
40代男性 | 4.16 |
40代女性 | 5.08 |
恋人と長く付き合う人はとことん長いが短い人も多い
年代に関わらず、長く付き合う人もいれば短い期間に何度も付き合っては別れてを繰り返す人もいます。
20代男性の交際期間の年数分布
20代の平均交際期間が2年に迫ろうとしている数値を見てちょっと長いなと思ったので、分布図で見てみました。
これを見ると、1年未満のところの人数が多いのがわかるかと思います。
一方で、5年以上付き合っている人もいるため、全体の数値が押し上げられているかっこうとなっています。
サンプル数が少し少なかった影響もありますが、1年未満という方が多そうです。
20代女性の交際期間の年数分布
同様に20代女性を見てみましょう。
20代女性も1年未満の方がかなり多い傾向にあります。
その一方で、7年、8年という方もいらっしゃり、その分若干平均を押し上げているような形です。
私の周りでも大学の頃から30超えるまでずっと付き合って結婚なんてのも多いので、長い人は20代でも8年近くというケースは確かにあるなと思いつつ、やはりたくさんの人と付き合う人も大勢いたので、こうした分布になるのもそれなりに納得かなという印象です。
30代男性の交際期間の年数分布
続いて30代男性の付き合っている年数の分布をみると20代の時よりもばらけていることがわかるかと思います。
新しい出会いを見つけて短い人もいれば、20代のころから長く付き合って年数を重ねている人もいて、様々な状況の方がいるのがうかがえます。
30代女性の交際期間の年数分布
30代女性の恋人との交際期間も20代の時よりも幅が出ているのがわかります。
長い方は10年を超えている一方で、30代に入って新しい恋を見つけている人も多いのがわかりますね。
40代男性の交際期間の年数分布
40代男性の恋人と付き合っている年数の分布ですが、長い人は20年近くなっており、むしろ結婚してはどうだろうか、と思うぐらいの長さの方もいれば、1年未満という方も若干ですがいらっしゃいます。
30代であれば新規の恋を始める方も多かったのですが、40代になると少し減るのかなというデータとなっています。
40代女性の交際期間の年数分布
40代女性の恋人と付き合っている年数の分布ですが、男性同様にパラパラと年数がわかれている傾向にあります。
新たに恋を始める人は少なく、30代で付き合い始めた人とそのまま結婚せずに付き合っているという方が多そうな数値結果となっています。
40代に入ると男女ともに新たに恋人を作るということがし難くなるのかもしれません。
恋人と付き合っている年数の平均は3年だがかなり幅がある
平均の年数だけ見ると思ったよりみんな長く付き合っているんだなと思えるのですが、分布で見ると短い人もいれば、とにかくずーっと同じ人と付き合い続けている超長い人もいらっしゃいます。
例えば、平均年収データもよく見てみると平均値のところは意外と人数が少なく、たくさんもらっている人と全然もらっていない人と二極化している傾向があったりするものです。
交際期間についても同様で、平均年数の人が多いというよりは、長い人・短い人それぞれいるという傾向でした。