イモリとヤモリの違い、わかりますか？わかる人は約35％

イモリとヤモリ、名前も似ているし姿形も似ているからどっちがどっちだかわからなくなるといったこともあるのではないでしょうか？
たまーに家の窓にそれっぽいやつが張り付いているのですが、「イモリ出たね」、「いや、あれはヤモリじゃない？」など結構みんなどっちがどっちだっけ？となることがあります。

そこで、今回はイモリとヤモリの違いが判っている人はどのぐらいいるんだろう？ということで調べてみました。
※2021年日本全国の20歳～60代までの男女211名を対象にインターネット上でアンケート調査を実施。

イモリとヤモリの違いが分かる人の割合は約35％

イモリとヤモリの違いが分かる人の割合は35％でした。

本当に違いを正しく理解できているかどうか怪しい人もいましたが、自称も含めて約35％の人はイモリとヤモリの違いを把握しているということになります。

イモリとヤモリの違いについて

イモリとヤモリは似ていますが、見た目による違い、生物学上の違いなど様々な相違点があります。

ヤモリは爬虫類で家の中を守るから家守と書く

ヤモリは爬虫類です。
そして、何よりも家の中にあらわれる嫌な虫（ゴキブリやハエ等）を食べてくれるので実はとてもありがたい存在なのです。
そのため、「家守」と漢字で記載することもあります。

たまに箪笥の裏とかに出てくることがありますが、夜行性で暗闇が好きなようです。

イモリは両生類で井戸の中を守るから井守と書く

イモリは両生類で子供のころはエラ呼吸、大人になると肺呼吸も覚えますが、基本的に地上ではなく水の中、もしくは水辺に生息しています。

ヤモリと同じようにイモリも人間にとってよくない虫を食べてくれる存在であり、井戸の中の害虫を食べてくれる存在であったことから、井守と漢字で記載することもあります。

そのため、基本的に家の中や外で見かけるものはヤモリ（家守）、水辺でみかけるものをイモリ（井守）と覚えておくことで違いが明確にわかるようになるでしょう。

イモリとヤモリの違いに関する意見や感想など

回答していただいた方々に、違いについてや意見について伺っているので可能なものを紹介します。
なお、以下で記載されているものは必ずしも正しい情報ということではなく、回答者の率直な意見となりますので、あくまで参考としてご覧ください。